練馬区 石神井公園のIT企業Mogicの社内インタビュー。
今回は、アートディレクションチームでインターンをしていたRさんの卒業インタビューになります!
Mogicでインターンをしようと思った理由や念願のMicrotechに参加した感想、実際のチームの様子などを語ってもらいました。インタビュー途中で、忖度されているのかという疑惑もあったり……
最初に自己紹介をお願いします。
アートディレクションチームのインターン生のRといいます。大学3年生の5月中旬から、1年ちょっとインターンしていました。
大学ではメディアデザインの道へ
大学ではどんなことを学んでいますか?
大学では、一言で言うとデザインを学んでいます。デザインといっても、商品のプロダクトの形だったり、グラフィックデザインだったり、 Webデザインだったり幅広い種類があります。そういった一通りのデザインを少しずつ学ぶような学科で勉強していました。
Rさんの学科は、とにかく広くデザインを学ぼうみたいな感じのところですか?
そうですね。1、2年生までは広く学ぼうという学科でした。私はメディア系に興味があったので、3、4年生ではメディアのデザインを専攻しています。
メディアデザインを学んでいたから、Mogicの面接でデザイン系のことを話せたんですね。
Mogicをインターンに選んだ理由
どうして、Mogicのインターンを受けようと思ったんですか?
まず、Webデザイナーのインターンを探していたことと、1、2年生の授業の多さで週1〜2しか働けない事情があったので、時間の融通がききそうなところ。あと雰囲気が合いそうなところの3つを基準に選びました。短期のインターンを受けたことはあったのですが、長期インターンはMogicが初めてでした。
Mogicを選んだ決め手は何ですか?
一番は、KOMADOのデザイナーインターンCさんの記事を見たことが大きかったです。まず会社によってはブログとかをあげてなくて、どんな場所かを発信してくれるWebサイトを、あんまり見かけないと思います。Mogicの場合はKOMADOとかMicroTechなどがあって、面接前に読んでいました。その文章だったりデザインから、あったかくて優しそうな雰囲気を感じて申し込みました。
念願のMicrotech!先輩の言葉に気付かされたり、助けられたり
印象に残っているような出来事とかありますか?
念願のMicroTechに参加できたことです!「【お年賀アプリ】おとどけもっちー」の制作に関わったことが一番印象に残っています。あんまりイラストを描いたことがなかったんですけど、大量にもっちーというキャラクターをバーッと描いて、イラストをアニメーションで動かしたことを覚えています。あとは、期限内にやりきれなかったことです。念願のアプリだったので、自分でデザインしてコーディングまでしてみたかったです。自分のスキルのなさを感じたことも印象に残っています。
MicroTechの会議は独特かなと思うんですけど、印象に残っているやり取りとか覚えていることはありますか?
始めにいろんな人にアドバイスをもらいに行ったんですけど、一番印象に残っているのは、Kさんから「どういったことを1番やりたいのか」について逆質問されたことです。確かに自分の中に企画の軸を持っていないから、いろんな人のアドバイスをもらっても、参考にできないなと思い、ハッとさせられました。
そんな鋭い質問をされていたんですね。やっぱり、初めてやるからどうやって前に進めればいいのか分からないこともあったと思います。どうやって前に進みましたか。
最終的に進むことができたのは、他の方からのサポートがあったからです。アイデア出しの時とかも「ここ、もっとこうしたらいいんじゃないか」みたいな感じでたくさんアドバイスをいただきました。いろんな人のアドバイスによって、前に進めたような気がします。
アドバイスはもらうけど、心が折れちゃいそうになる場面とかはなかったですか?
アイデアがなかなかうまく年賀アプリのイメージと結び付けられなかった時ですね。どうしようみたいな。考えても考えても、しっくりくるものが見つからなくて、そこでいったんもともとのテーマとちょっと変えてみました。そしたら「これがいいんじゃないか」ってなりました。1回のめり込んでいたのを、外に広く見れるようにサポートしてもらいました。
やっぱりくいしんぼうのアートディレクションチーム
じゃあガラッと変わって、一番Mogicでインターンして楽しかったこと、なにか覚えていることはありますか?
たくさん楽しいことはあったんですけど、一番はアートディレクションチームはおいしいものが好きじゃないですか(笑)。それで「おいしいものが届きました」とか「食べよう」となった時に、みんなでおいしいものを食べて「おいしいね」と言う顔が(笑)。インターンの仕事ではないというか、ズレてはいるんですけど。
いいんです。Mogicにいる時に一番楽しかったことなので、なんでもいいんで。
デザインの組み立て方が就活にも活かせました
就活で目指している業界というか、どんな世界なんですか?
業界というよりは、Webデザイナーの職種を目指しています。Mogicでやっているお仕事と近い感じだと思います。
Mogicのインターンで就活に役立ったことはありますか?
Mogicのインターンとして、デザインについて学ぶことが多かったんですけど、その中でもユーザーの体験についてよく考えていました。Webの一番目ではどういう気持ちで入ってきて、最後には「次へ」のボタンを押してもらうみたいな。流れに沿ってユーザーの気持ちをくみ取りデザインすることと、就活で相手を思いやって話を伝えることに共通点があったと思います。デザインと就活で分野は違うんですけど、似ているところがあって、Mogicのインターン経験を活かせたと思います。
長い目で見ても成長できる場所です
さっき、くいしんぼうなアートディレクションチームの話がちょっと出たんですけど、チームの様子はどんな感じですか?
チームの先輩たちは、デザインの言語化ができて、視野が広いところがすごいなと思います。私は、デザインを言葉で表すときにどうしても、ぼんやりしてしまいます。でも、先輩の社員の方たちは、字の大きさや文面、色合いなどのデザインに理由づけがきちんとできていて、順序だてて説明してくれます。あとは、同じデザインを見ていても収集する情報が多く、視野の広さを感じます。私が気づかなかった部分に気づかされることが多いです。
なるほどね。Mogicにこれだけは言っておきたいことは何かありますか?
ありすぎてどうしようかなと思うんですけど。Mogicで働くことが、社会で実際に働いている人と接する初めての機会だったんです。Mogicに入社して目指したいデザイナー像やデザイナーとして足りてなかった視点を学ぶことができたので、とても感謝しています。
これからMogicでインターンをしたいと思う人に何か一言もらえますか?
Mogicはとってもいいところなので(笑)。
言わせてる(笑)。
本当にいいところなので(笑)。代表のブログでも、「スキルというよりは人生で役立つことを教える」という言葉が確かどこかに載っていました。その言葉の通り、そういった短期的だけではなくて長い目で見る大切なものを教えてくれた場所だと、私は思っています。Mogicに入ったら何か分からないことがあったら先輩に聞いて、成長して頑張ってほしいなと思います。
ありがとうございました。最後に、Rさんの野望を聞かせていただいて終わりにしたいと思います。
私の野望は、心を動かすデザインをするために、あらゆることをできる人になりたいと思っています。例えば、デザインだったり、プログラミングであったり。そのほかは今はまだ思いついてないんですけど。そういった、いろんなことの全てのプロフェッショナルになりたいなと思います。
すごい野望を最後に聞けてジワッと感動しています。ありがとうございました、頑張ってください。
ありがとうございます。
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