2023/11/22

vol.22「時空を超え感動の出会いをした本でさえ、読み進められないうぉんじまです 」

秋が深まってきましたね。
(食欲は一年中なので)秋といえば読書でしょうか? 春は花粉症で目がかゆいし、今年の夏は暑すぎて読書どころではなかったし。 そして、秋。空気が入れ替わって、読書にうってつけの気候となって参りましたが……。
と、いろいろな言い訳をして最近はあんまり本を読んでいません。(笑)

 

でも、中学か高校生の頃に某ファッション雑誌を熱心に読んでました。雑誌の後半で作家さん2人が「ここの部分が好きだ」とか「ここはこう解釈している」と1冊の本を2人の視点で紹介し合う往復書簡のようなコーナーがあり、熟読していた記憶があります。数十年経っても、タイトルとインパクトのある作家さんの文章が心の奥底に刻まれています。

 

それから長い年月を越えて、Mogicの本棚で見かけたのが数年前。なかなか手に取れずにいた本をようやく手に取り、読み始めることにしたのですが……。 目がショボショボしてて、なかなか進みません。

 

▼本を開くも全然進められない自分にがっかりしつつ、あきらめているうぉんじま心の一句
本を読む 字面ぼわっと 秋うらら

 

さて、モジックには、社内のあちこちにちょこっと本棚があります。階段の脇にある本棚コーナー、3階の会議室兼給湯室にも本だな、1階の会議室にも。

 

 

 

 

 

ほぼ毎週「階段の本棚:Micro-books」コーナーとして社内チャットに新着本の紹介がされ、その本棚に置かれた本を自由に読むことができます。ファッション雑誌や世界史について、AIや社会情勢などその時々でピックアップされる本は様々。自分ではまず買わない本に出会えるチャンスがあります。社内でも、「これオススメだよ!」とか「これ怖すぎたー」などお勧めし合ったり、話のネタにしたりしています。

 

小さな学びや発見が日々の仕事の中にあるって、ちょっと自慢したい環境だなと勝手に思っています。

 

ここだけの話ですが、2023年11月6日はうぉんじま誕生5周年になりました。ようやく5歳です!
これからも、あわあわしながら社内をのそのそ、Mogicらしさの裏側を紹介していきます!