2023/04/18

vol.20「深遠な、巻き込まれの渦からようやくはい出たうぉんじまです (受験なんてなくなっちゃえばいいのに!)」

4月。新年度が始まりましたね。
「受験」という恐ろしげなものに巻き込まれること数年。特に去年の夏以降、じわじわ巻き込まれ、ひどい目まい、胃にはたくさんのポリープ、ついには胃から出血……と振り返れば、自分事ではないこの厄介ごとに憑りつかれていました。ようやく地獄の渦から解放されることになった今日この頃です。

 

▼受験地獄に巻き込まれまいと足をふんばり続けたうぉんじま心の一句
巻かれるな! 巻かれてなるか ホトトギス

 

さて、Mogicには「巻き込む」という文化があります。日常的に、プロジェクトなりイベントなり、様々な場面や思わぬところで巻き込み、巻き込まれたりする光景を見かけます。

 

Mogicでは、インターン生が現場を体感するという目的で部門横断の定例に参加するようなこともあります。所属チーム以外の人たちと関わることで、自分の立ち位置や全体感、アイデアの出し方やプロジェクトの動かし方などを学べたりします。

 

一方で、うっかり巻き込まれてしまうという事故?も発生します。

 

先日、うぉんじまはこんな体験をしました。(何かイベントの中で使えたら使ってもらおうという善意で!)自社ブランドLearnO(ラーノ)の誕生日に、LearnOのロゴであるカタツムリを紙粘土で3D化していました。すると、イベント直前にKさんから「カタツムリを1Fに持ってきてほしいそうですよー」と声をかけられました。「これは罠にちがいない!」とわかっていても、カタツムリを1Fに届けに行くわけです。

 

……と1Fの地を踏んでしまったが最後、イベント管理部からの巻き込み事故が。訳もわからぬまま、ほうきを持たされ、目の前の公園へ。状況を飲み込めないまま、WBCにかけた野球イベントが開始されました。ほうきをフルスイング、ふとオフィスを見上げると、みんなにガラス越しから笑われ……

 

今でも悔やまれるのが、なぜあの時「タイム!」と声を上げ、熱烈野球ファンのN女史に代打を依頼しなかったのかです(おい、うぉんじま!)。よっぽど悔しかったのか、そのシーンが夢にまで出てくる始末……

 

時には、巻き込み、そして巻き込まれながらも社内をのそのそ、Mogicらしさの裏側を紹介していきます!