2021/09/22

〈Webディレクター/広報〉の二刀流インターン! KOMADOでおなじみのインタビュアーに迫る

インターン マーケティング 広報

練馬区 石神井公園 のIT企業 Mogic の 社内インタビュー。今回インタビューしたのは、マーケットディレクション チーム(以下、MDと記載します)でインターンをしているM.Fさん。MDチームでどんなことをやっているのか、最近では、チームの枠を超えてこのKOMADOでもインタビュアーとして活躍をしています。実際はどのようなタスクを担当して仕事を進めているのか。新人広報インターンのNさんとうぉんじまでいろいろ聞いてみようと思います。

自己紹介からお願いします。

MDチームに所属しています、インターンのM.Fです。2020年の8月に入社しました。入社してから1年くらい経ちますが、気づいたら「KOMADO」のインタビューもしていました。

現在、学校ではどんなことを学んでいますか?

1、2年生のころは幅広く学んでいて、法学とか経済学とか社会学をジェンダーの視点から見るような勉強をしていました。実は、あんまり興味なかったんですけど、入ってみたらそんなことを学ぶところでした。3年生なってからは、経済学系のゼミに所属していて、今は動画配信サービスの研究をしています。

Mogicに入社しようと思ったきっかけを教えてください

学校で学んできたことで、Mogicの入社につながるようなことはありましたか?

(学校の勉強と直接関係はあまりないのですが)マーケティングに興味を持ったことが入社のきっかけだったと思います。マーケティングに関するビジネス書とか自分で読んだりして、こういうのが世の中では型としてあるんだってわかったんですね。

Mogicに入社する前に、映画館でアルバイトしてたのですが、映画ってすごい面白くても絶対売れるとは限らなくて。評判は良くても、テレビの広告とか打ってないと2週間ぐらいで終わっちゃったりするんですよ。そういうの見てて、マーケティングや物の売り方みたいなところに興味が湧いて、インターンしようと思った気がします。あと、映画館のバイトが暇だったことも(笑)。

暇過ぎてバイトを辞めたんですか?

そうです。コロナの影響もあるかもしれませんが、思ってたよりも空き時間が多くて。学生の時間をもうちょっと勉強になることしようかと思ったのがきっかけです。

所属しているMDチームは、こんなことをしています

MDの仕事について教えてください。(私まだ入社したばかりで、イメージがつかめないのですけど)入社する前のイメージと実際にやってみたときのギャップはありましたか?

ギャップというのか……。実は、あんまりWebディレクターという仕事のイメージ自体がありませんでした。入社して仕事で関わるようになって、こういう風にサービス作りってするんだって初めてわかりました。

Mさんから見て、Webディレクターってどんなことをやっているか教えてください。

MDチームでよく言われているのが指揮者みたいな、ハブみたいな役割で各チーム(コンサルティング&ソリューション(旧:BD)チーム、エンジニアチーム、デザイナーチーム)をつなげてサービス作りを円滑に進めていくために、様々な調整をしている仕事だと思います。

具体的にはどんなことをやっていますか?

社員のお二人は、自社サービスの要件定義やアップデート、機能改修などに関わっていらっしゃいますね。クライアントの方とお話して、それを社内に持って帰ってくるみたいなこともありますね。チームとしては、テストもしています。機能追加したものがちゃんと動いているか、ユーザーにとって使いやすいものになっているかなどを確認するような仕事です。

とても繊細な作業、ずぼらじゃいけない感じですね。さすがMDチームだなと思います。

テストを一緒にしているとFさんとか、こういうところを見るんだという発見があります。

MogicのMDチームと言えばというキャッチフレーズがありますよね!

「規律と調和」ですか(笑)?
(私はさておき)みなさんは、ちゃんとされていますね!

Mさんもきちっとしていますよ!では、今関わっているプロジェクトとかありますか?

今メインでやっているのは、サービスのメディア作りのプロジェクトです。自社サービスにもっと愛着をもってもらえたらいいなというメディアです。サイトの構成を考えたり、こんな記事がいいんじゃないかというアイデアを出したり。あと、ブランディング会議に3週間に1回に出席していますね。

プロジェクトに参加してみて、難しいところとか面白いところとか何かありますか?

難しいのは、サイトの構成マップみたいなのを書くところでしょうか。例えば、「KOMADO」の場合、トップページ > 記事一覧 > 各記事ページ みたいな感じで階層構造になってると思うんですけど、あんまりなじみがないので書いてみてもあんましっくりこないなとかありました。こういうのは経験を積まないとわかんないことだなと思って、難しいなと思っています。本を読んだり、ネット記事を読んだり、チーフのIさんに教えていただきながら完成させました。

チームの枠に囚われずに仕事をしています

Mさんは、MDチーム以外の仕事もやっていますね。

そうですね。「インタビューやってみない?」と言われて、Facebookに載せるショートインタビューをやるものだと思っていたら「KOMADO」のインタビュー記事だったということがありました。

実際にやってみてどうですか?

難しいですよ。 例えば、時間の使い方ですね。限られた30分とかの中で、気になる話を聞きだして、それを膨らませるとか。自分はこういう記事を書きたいって思ってても、相手がそういう話をしてくれるとは限らないし。でもそれをもっと膨らませて、もっといい記事にできればいいんですけどね。場の空気を大事にするみたいなところは難しいなと思っています。

あとは、その人らしいっていうのと、記事としての読みやすさの両立みたいなところです、うぉんじまさんがおっしゃってたんですけど。この表現いいなって思う表現ほど、このまま書いたら伝わらないかとか、ちょっとまずいかとか思ったりします。

そこのさじ加減は難しいですね。その人らしさが強く出てる言葉なので使いたい気持ちもあるけれど、内輪的になってるとか、第三者に伝わりにくい場合は、泣く泣く削除したり言い換えたりします。

でも、私はインターン生なので、攻めたほうで出して、まずいよって言われたら変えるようにしています。

そのスタンスいいと思います!あと何か難しいところありますか?

「タイトル」ですね。これは難しいですね。

タイトルはいまだに私も悩みますので……毎回苦しんでいます。

過去の記事を見てると、グッと引き込まれるというかつかむようなタイトルだなって思う記事があります。私は、全然そんなの思いつかないと思って……コツをお聞きしたいですね。

何個も書きだすとか、ちょっと離れて見るとか、あとは何か光るワード探しとかを地道にやるだけです。そんな状況なので、フィードバックも難しくてMさんに難癖をつけ続けるっていうのが私の課題になってるという……

ブランディング会議の議事録の「KOMADO」のコーナーにMさんに難くせをつけ続けると書いてあってびっくりしました(笑)でも、インタビュー自体はおもしろいです。Mogicには人生経験が豊富な方が多いので、いろいろな話を聞けておもしろいです!

ブランディング会議に参加しての感想ってありますか?

ブランディングは、すごいいろんなことしてるなって思いますね。会社全体をブランディングの角度から見るみたいなのをしてると思うんですけど、それがすごく面白いし、難しいなとも思います。

Mogicならではのインターンの魅力はここにあります

Mogicならではのインターンが感じられるところってありますか?

社員の方との距離が近いところです。インターン生だけでやらせるみたいな会社もあると思うのですが、Mogicでは社員の方の中で仕事ができるところです。Mogicのインターンならではなのかなって思います。ちゃんと会社の一部として参加できるところ、そこが魅力的だなって思います。

フィードバックがちゃんともらえるところも大きいと思います。すごく直しやすく工夫して言ってくださってるのがわかって、例えば、ここの一文は話し言葉だと大丈夫だけど、書いてみるとわかりづらいよねとか。だったら1回声に出して読んでみるといいよとか言われたことがあるんですけど。どうしたらいいのか、どうして駄目なのかをちゃんと教えてくださるので改善しやすいし、自分の成長にもなるなって思います。

これからインターンをやろうかなって思ってる学生さんに先輩として一言。

そんな大層なことは言えないですけど……MDはすごくいいチームなのでおすすめです。 それから、チーフもMDチームのみなさんもすごいいい方ばかりで、おすすめです!

忖度してませんか(笑)?

いえいえ(笑)MDチームはすごくいいチームです!