2019年は、代表による社会人向け起業家セミナー、今までやったことの無いような大きなイベント、10周年記念会社冊子、立て続けに社内サービスのリリースなどなど10周年に乗っかって様々な挑戦をしてきました。ちょうど10年前にMogicが誕生した12/16その日に1年を締めくくるビッグイベント「10周年記念パーティー」を開催することができました。なぜ、魔法の館?なぜ、黒ずくめの集団?なぜ、白髪のマント男?なぜ、木の実ウラさん似の教頭先生が?謎は深まるばかりです!一体このパーティーはどのようにして行われたのでしょうか?ここから謎解きを始めていきます!?
謎解き其の1:10周年を締めくくるにふさわしいイベントとは?
Mogicには、会社の広報を担う「ブランディングミーティング」という会議が毎週あります。2018年から10周年に向けて1年間いろいろなことをやってみたいねという話してたので、周年イヤーとして1年いろいろなことを企画してきました。10周年企画の日々の中で、だんだん自然と10周年の締めくくりはやっぱりイベント=パーティーだよね!となり、どんなことをしたらMogicのメンバーが楽しいのか、対外的な付加価値はどんなことだろうと模索の日々が始まったのです。実際に話し始めたのは2019年の夏頃。マイクロテックのぱぴぷぺほ企画真っ盛りの頃でした。
Mogicのイベントと言えばイベント管理部。
こうして、イベント管理部とブランディングチームが連携して10周年最後のイベントに向けて始動しました!
謎解き其の2:さぁ、一体何をしたらいいんだろう???
前回の音楽会もヒリヒリする場面がありましたが、今回のイベントも最初から暗礁に乗り上げました。
あーでもない、こーでもない・・・・・・
オフィスの前の公園でお祭りをやろう?
花火を打ち上げたい?
マジックショーは?
ワークショップは?
アイディアはでるものの、「よし!これでいこう!!」というところにはなかなかすぐには行きません。毎度分かってはいますが、ここが難所です。迷走をつづけますが、なかなか光が差してきません。
謎解き其の3:あの崖っぷちへもう一度!?
刻一刻と時間が過ぎていく中、料理はやっぱり美味しいものがいいね、と原点にかえることで大きく動き始めることになります。ここは食いしん坊なMogicならではです。以前、社内の飲み会で行ったことのある飯能のカールヴァーンはどうだろうというところに行きつきました。(前回うぉんじまは参加できなかったので、美味しかったよという話を聞いて行けたらいいなと思っていました)
カールヴァーンは、オフィスのある石神井公園から西武線の急行で1時間ほど行き、そこから更にバスで10分くらい行ったところにあります。素晴らしいロケーションの中、クラフトビールと地中海料理が楽しめるレストランです。お店の建物から内装まで中近東な趣きで特別な非日常感が楽しめるお店の世界観を活かして、何かMogicのテーマを絡ませておもしろいことができたらいいねと議論を進めました。


謎解き其の4:そうだ!ここで、石オケさんと一緒にできたらいいな!
さらには、そんな素敵なお店で、あの石オケさんの生演奏聴けたらすごく贅沢だよねという妄想を膨らませつつ、イベント管理部のYくんとHちゃんとcoffcaデザイナーのTさんはカールヴァーンへアイディアを持って伺うことになりました。
カールヴァーンさんとMogicで宿題を持ち帰り、「こんなことできますか?」や「こんなことできますよ!」アイディアやご提案をすり合わせていきました。 そして、お店で石オケさんの生演奏を聴きつつ、カールヴァーンさん特製のスペシャルメニューを用意していただくプランが実現することになりました!
謎解き其の5:一気に盛り上がってきました!コンセプトは「魔法の学校」で!!
普段はイベント管理部とブランディングチームは別々に活動していますが、大きなイベントの時やアイディアを広げたいときは、ブランディング会議にイベント管理部のメンバーも参加してもらうことがあります。
Mogicが掲げているキャッチコピーの一つに「魔法のようにウェブを使おう」というものがあります。さらには教育を軸にサービス開発をしていることもあり、カールヴァーンさんの世界観に掛け合わせるなら、コンセプトは「魔法の学校」だろうと議論は加速していきました。
コンセプトが魔法の学校で固まってきたところで、どんな軸でどんな演出をしたらゲストもMogicのメンバーも楽しめるか、ここから妄想を一つずつ形に落とし込むフェーズに突入です。
・招待状はどうする?
・どうやって魔法の学校感を演出する?
・プレゼントはどんなものがいいだろう?
・ラッピングはどうする?
・会の流れはどうしたら?
・何か目玉イベントをやってみる?
予算も時間も限られた中で、最大限楽しめるものは何かを妄想し手分けして調べて、またみんなで意見交換して・・・を繰り返して準備を進めていきました。


謎解き其の6:Mogic恒例!家内制手工業的な作業風景
Mogicでは、何かものづくりをして素材が完成すると社内全員で梱包やらラッピングをやってみるというモノづくり文化があります。今回もイベント関係やMogicオリジナルカレンダーの作業を全社的にやりました。それぞれ個性がバラバラなのでちょっとしたミスが発生することもありますが、そこもみんなで笑いながらやるのでほのぼのした気持ちになります。



謎解き其の7:こうして当日を迎えられました!
なんとか全ての準備を終えることができて、みんなで飯能のカールヴァーンへ!もうワクワクとドキドキが止まりません!魔法学校という設定なので、校長のダンブルS氏と教頭のマクゴナガルM氏でゲストをお出迎えして、パーティーは始まりました!乾杯~!!
ゲストのみなさまより自己紹介とご挨拶の言葉をいただいて、石オケさんの生演奏を聴きながらとっても美味しい料理とゲストのみなさまと楽しいひとときを過ごしました。Mogicは食いしん坊な人が多いのですが、みんな「美味しい!」「こんなの初めて!」などと言いながら美味しくいただきました。その中でも人気の高かったのは「ゾロアスターカレー」「フムス」そして、5種類のクラフトビール!!お酒大好きcoffcaのTさん(女性)は、なんと6杯満喫したそうです!(笑)









謎解き其の8:Mogicカラー4色でチーム分け!
あっち向いてホイで、熱々パエリア争奪戦!!
小さなパエリアが教頭のマクゴナガルM氏(木の実ウラさん)の呪文「ビビデバビデブー!」で巨大なパエリアに!!(一体何人分のパエリアだったんでしょう?)
参加者は、缶バッチで(こちらもcoffca特製)4つのチームに分けられ、各チームの代表が熱々パエリアの食べる順番をかけて、あっち向いてホイ対決!最高技術責任者の藤井の2人の姉妹対決はかわいらしく、いつまでも見ていたい気持ちになりました~。



謎解き其の9:モジックカラーに彩られたカールヴァーン特製クロカンブッシュ
カールヴァーンさんにお願いして作ってもらった、特製デザートはクロカンブッシュ。モジックカラーのシュークリームでできたクリスマスツリーです。ビールとおしゃべりでほてった身体にひんやりとしたデザートは、最高でした!

謎解き其の10:代表山根と最高責任者藤井の挨拶で
普段なかなか聞くことのできないエピソードや想いに触れることができる貴重な機会となりました。一人ひとりに特別な言葉となって届いたと思います。
謎解き其の11:Mogicメンバーから代表と藤井へサプライズのプレゼントは?
何かお二人をサプライズで驚かせようということから、10年後に飲むお酒をプレゼントしました。
ここから10年、一日一日美味しくなりますように!!



謎解き其の12:ゲストのみなさまにもサプライズのプレゼントで、魔法の世界のしめくくり!
Mogicのロゴは、黄・赤・緑・青の4色の葉っぱをあしらったデザインです。そのMogicカラーを使った「色の魔法」と題して、それぞれの色が詰まったプレゼントをすることになりました。例えば、赤の箱には、お茶とお菓子が入った赤い箱、パッケージの綺麗な赤い入浴剤、coffca(Mogicの子会社のデザインスタジオです)オリジナルデザインの赤のイメージのマグカップ、そしてなぜか赤いたわし!パーティーの後、ご自宅で箱を開けたときに余韻として楽しんでもらうために、魔法の呪文も添えた色ごとのメッセージカードも封入しました。


謎解き其の13:IT企業らしく?みなさまのコメントを魔法新聞に!!
帰りの電車の中やちょっとした時間に、みなさまからのパーティーのコメントをいただきました!!こんなところもちょっとIT企業っぽく、オンライン上でコメント入力でき共有もできる魔法新聞を作りました。