2019/07/22

コーディングだけじゃない!エンジニアインターンで学べること

インターン エンジニア

めんどくさがりが功を奏した?Mogicとの出会い

どうしてエンジニアインターンをやってみようと思ったのですか?

僕の大学の研究室は、電子系なのですが割と情報寄りで。社会に出る前に、開発の経験やスキルを積みたいなと思っていました。ウェブ系の開発ができたら、趣味としてもスキルとしても、幅が広がって楽しいかなと思ってインターンを探していました。

どうやってMogicを見つけましたか?

都心にはIT企業がたくさんありますが、めんどくさがりなので、少ない所から探した方が探しやすいなと思いまして。自宅の最寄り駅から大学の方向に向かって、「駅名+Webエンジニア」で調べていたら石神井公園でヒットしました。

応募の動機は?

Mogicのホームページや求人サイトを見て、雰囲気もおもしろそうだし、結構カリキュラムがしっかり書いてあったのが印象的でした。1ヵ月目はまずこういうことをして経験を積んでもらって、段々とこういうものに携わってもらいますというのが書いてあったのが、教育をしっかりしているんだなという印象を持って。この会社だったら、当初の目的が達成できるかなと思いまして、応募させていただきました。

応募してからKOMADOとかも見ていましたね。インターンAくんの記事とか、バックオフィスのMさんの何歳からでもIT企業で・・・・・・という記事がすごく印象に残っていますね。

面接で質問に真剣に答えてもらえたのがモチベーションに

面接のときの話を聞かせてください。

代表の山根とエンジニアチーフに面接していただきました。面接の案内のメールに、面接のときに質問を受け付けるので、何でも良いので質問を考えてくださいというのが書いてあったのが印象的でした。

どんな質問をしましたか?

ちょっと生意気な所があるので、「僕どういうふうに見えますか?」と質問をしてしまいまして(笑)その質問をしたときに、自分が思っていたよりもすごく丁寧に質問に答えてくださったので、もう少し質問したいなと思って、その時に考えたのが、「コーディングというスキルが社会的に必要とされていて、小学校とかでも教育が始まろうとして、結構いろんな人ができるスキルになって行くと思いますが、その中で自分がそういうスキルを持って仕事をして行くには、どういう差異化が必要なのですか?」と質問をした記憶があります。

どんなふうに答えられたか覚えていますか?

困った・・・・・・(笑) 「考えてコードを書くこと自体に意味があるわけではなくて、何を書くかというアイディアに価値があるので、スキルとしては広まっても、そういう付加価値は一朝一夕にできるものではないので、そういうものだよね」という話だったと思います。違ったら山根さんに申し訳ないですね(笑)質問の辺りから魅力的な会社だなと思って、それがモチベーションになって課題をやれたのかもしれないです。

キャラ立ちしている!? エンジニアチームの様子は

入社後、何かギャップはありましたか?

ギャップで行くと、楽しいのですけど、すごく基本がしっかりしている。みなさんがやるべきことをしっかりやっているから、イベントが盛りだくさんでも、会社としてうまく回って行っているのだろうなっていうような印象があります。

コーディングだけじゃない!エンジニアインターンで学べること

エンジニアチームとか、Mogicのメンバーの様子とか、どんなふうに感じていますか?

おもしろいことに貪欲ですよね。特にエンジニアチームは!例えば、「これやった?」という質問に対してやっていななければ普通の会社では怒られるポイントだと思いますが、やっていない側も、やっていないと聞いたエンジニアチーフも、「おい!」みたいな感じで笑いにしてサラッと注意する所が楽しいなと思います。注意された方も「あ!」って言って。言葉で伝えるのはむずかしいですが、やり取りがおもしろいです。

エンジニアチーフはどんな感じですか?

おもしろいですね。結構好きです(笑)。自分は聞いてないですよって真面目な顔をして仕事をしているのですけど、フッと入った言葉で吹き出しちゃうことがあります。

我慢できないですよね、そういうのって。他のメンバーはどうですか?

三者三様なイメージがあって、個性的ですね。みなさんキャラ立ちしているなと。良い意味で、キャラの役割分担ではないですけど。

こう見えて、実は妄想好きでアハ体験好きです

入社してから、どのように仕事をしていますか?

最初入社時の課題で作った環境を基に、新しく課題が与えられて進めていました。それが終わったので、今は「採用管理ツール」という社内用のツール開発やマイクロテックというサービスの開発にも携わらせてもらっています。

大変だなという場面はありましたか?

どれも始めた時は全部知らない事だらけで、分からないものを組んでいる時は大変なのですけど、どれも楽しかったなと思います。逆にどの開発でも、最後のちょっとのミスを修正したりとか、改善をしている時はちょっと辛いなというふうに感じています。

何か行き詰った時には、誰かに相談していますか?

エンジニアの先輩であるYさんに相談させてもらうことが多いですね。自分から質問をしていなくても、「どんな感じ?」って結構聞いてくださるので、そういう機会に相談させてもらっています。

作業をする上で、気をつけていることはありますか?

目標を具体的にして取り組むようにしています。例えば、こういう機能を作りたいという目標から、これとこれを使ってここにこう配置して、これを作ろうとか。最初は抽象度の高い所から妄想して、その妄想をスライドとかで画面イメージとかを作ったりして、妄想の中で結構具体化をしています。初めのいろいろ妄想している時が楽しくて、最後はちょっと一踏ん張り頑張って。こういうのを作ろうとか、こういう機能を入れようとか、そういうのを考えている時が楽しいです。

あとは、よく分からないものでもとりあえずいじってみるというのを、大事にしていますかね。使いながら慣れると言うか。

インターンで一番おもしろかった仕事はありますか?

全部です!自由度が高いという意味では、マイクロテックが一番楽しいですね。今までで一番抽象度が上がっているので。「プログラミング教育で何を作る?」というところからいろいろ妄想しているので、一番楽しいです。自分で考えるのも楽しいですし、自由度の高い話題でミーティングをしていると、自分にないアイディアとかが出て来たりすると、「おもしろい!」ってアハ体験で楽しくなりますね。

代表とのレクチャーで学んだ大切にしたい考えかた

山根とのマンツーマンレクチャーは、どんなことをやっていますか?

昨年の12月ごろから、週1で受けています。山根さんが共有したいことがある時はそれを聞いてみたり。最初は「何か悩みありますか?」って聞かれて、悩みを相談する。そのうちに「何かありますか?」ってなりまして。その辺りからは、質問して回答を聞いているだけだと考える癖がなくなって、依存度が高まってしまうかなと思って。「今週、こういう疑問が持って、自分ではこう考えたのですけど、山根さんはどうお考えですか?」みたいな感じでなるべく自分の答えを持っていくようにしました。それについて議論をしたり、プラスアルファを貰ったりするような形になって行きました。

その中で、ハッと気付かされたエピソードはありましたか?

一番ハッとなったのは、ある大学の卒業式で行われた講演の内容で。「生きて行く中で一番多いのは刺激的な瞬間ではなくて、退屈な日常だったり、些細なイライラというのが大半を占めているのだけど、そう見えるそれらを違った角度で眺めて、おもしろみを見つけて行くのが、何かすごい自由な考え方だよね」みたいな話を聞いた時に、こういう考え方は大切にしたいなと思いました。

一番衝撃を受けた記憶、体験型プレゼントというMogicの誕生日会

Mogicで、一番衝撃的な瞬間というとどんなことがありましたか?

うぉんじまさんの誕生会がすごく衝撃的でした(笑)。僕が入社して初めての誕生日会だったんですよ!

そこですか(笑)あわわわわ・・・・・・

なんか「誕生日会やるぞ。」って言われて、「何やるんだろう?」と思って行ったら、プレゼントと言えば物を贈るのが普通じゃないですか。でも、「映画が好きらしいので、映画の中のワンシーンの体験をプレゼントします。」って言って。体験をプレゼントって初めて聞いたなと思って、すごく衝撃を受けた記憶があります。

エンジニアインターンを考えている人にひとこと

エンジニアのスキルを身に着けるだけであれば、いろんな環境があると思いますが、Mogicって単なるスキルだけではなくて、エンジニアを起点にして、幅広い学びを得られる場所だと思っています。そういう場としてお勧めです・・・・・・お勧めもちょっと違うな(笑)。そういう学びを得たい人に向いている環境かなと思います!

随時募集中の採用情報もございます。Mogicで働いてみたい方はMogic公式サイトのリクルートページをご覧の上ご応募ください!

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