2019/2/1910周年記念 Mogicカレンダー2019制作記、デザイナーチーフが語る

カレンダーチームワークものづくり制作記

Uさん

ママデザイナー

これまで様々なオリジナルカレンダーを毎年作ってきましたが、今回は「10周年もからめてドーンとすごいものが作りたいね」ということになりました。Mogicならではのものづくり。どんな想いやコンセプトでつくっていったのでしょうか?その辺りをカレンダー制作担当のデザイナーチーフに語ってもらいました。

教育とITの会社が全力でカレンダーを作る

モジックでは、毎年オリジナルカレンダーを作っています。
今年のカレンダーは創業10周年の記念すべきカレンダー。チームワークで作り上げた過程をご紹介したいと思います。

はじまりはコンセプト作りから

毎年9月くらいからカレンダーづくりは始まります。
「カレンダーって何? カレンダーはどうあるべきなのか」
まずは、カレンダーを定義するところから始めました。
その議論で見えてきたのは、人はカレンダーにそれぞれの思いをのせている。つまり人によってカレンダーの使い方も日常の中での存在の仕方も違ってくるんだということでした。年間カレンダーを使う人、アートとしてカレンダーを飾る人、デスクに置いて仕事の相棒にする人。様々ですよね。
なので私たちは、少し抽象度を上げて、「カレンダーは”未来”を描くもの。そして、”未来”へ希望を抱きつつ”現在”の季節感も感じられるもの」としました。

材料を持ち寄ってデザインを練り始める

要のコンセプトは決まりました。
未来への希望と日々の季節感を感じとれるカレンダー。

自分たちだからこそ表現できるものは何だろうと考え、自分たちのアイデンティティーである「IT」と「日本文化」を表現しようとなり、そこから、「裏地の美学」「紋切り」「言葉遊び」「和柄の紋様」などのアイデアが出てきました。毎週、プロジェクトのメンバーでアイデアの素材になるようなものを持ち寄っては議論を膨らませていました。もちろんボツになったアイデアもいくつか。試しに作っては壊したり、議論を進めるうちに目指す方向は絞り込み、メンバー全員で考えたアイデアをデザインに落とし込む作業へと入っていくのです。

あとは、作るのみ!

下書きのラフを作りながら、全体の方向性、紙は何にしようか、印刷でどう仕上げていくか、カレンダーを置く台はどうするか、毎週議論を進め、一つ一つ取捨選択しながら仕上げていきました。

一番困ったのは、紙を置く台です。
今回は、予定などのメモを書くスペースも確保しながら、月ごとの季節感を出したデザインも見せたいと思い、横長のカレンダーを想定して作っていました。既成のサイズだと、12ヶ月分+表紙で13枚の紙が収まりきらなかったり、横長の分、台に負荷がかかるため倒れてしまうかも。。どんな台がこのカレンダーには最適なのか、試行錯誤の日々が始まります。
そうはいっても、12月から配り始めたいから、そこまで時間もない!
やはり色々探し回りましたが、なかなか要件に見合う台は見つからず。
でもここからがMogicの本領発揮です。
「どこにもないなら自分たちで作ろう!」ということになりました。

チームワークでつくりあげたカレンダー

ホームセンターで買ってきた木に、トリマーで溝を掘り、それを必要な長さに切りそろえて、最後にヤスリで丁寧に仕上げるところまで、社内のメンバー総出で約300個作り上げました。

そのあとのカレンダーを一つ一つ梱包するところまで社内のメンバーみんなで作りました。

カレンダープロジェクトのメンバーだけではなく、従業員全員のチームワークの総結集です。

そのカレンダーのデザインを一部公開したいと思います。

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